模擬裁判?(夢日記)

以前、関西のいくつかの高校から選ばれた英語の精鋭達が、京都西高校に集まり、国連の真似事をする、というイベントの見学に行ったことが影響したのか、一昨日、アメリカの裁判を体験する、みたいな夢を見た。もちろん英語で、だ。陪審員とかもいた。
模擬国連のほうは全員高校生で、基本的に日本人ばかりなのだが、夢の模擬裁判では、陪審員と判事は大人で、外人ばかりだった。
で、肝心の僕はこともあろうに被告役だった。何の容疑で被告になってるのかは知らなかったが、検事役っぽい女の子(妙にかわいい)に英語で尋問されるのだが、彼女に言っていることがわからない。というか、声が遠くて聞こえないのだ。僕はそれほど英語のリスニング能力が高いワケでもなく、さらに即席で英文を作れるほどのスキルもない為に、夢の中でも彼女の言おうとしている英文を作りだせなかったらしい。
そこで、僕は弁護士役をしていた聖って子(同じクラスの子ダヨ!)に、彼女が何を言ったのかを聞いたが、聖も聖でよくわかんないらしい。で、結局検事役の彼女が言いたかったことの主旨はなんとなぁく、わかったので(その内容については、今は覚えてないが)、僕は自分の言いたいことを英語に頭の中で訳してから、彼女に伝えた。その言ったことも全部は覚えてないのだが、文章の始まりが、「The important is〜」で始まっていたような気がする。
その後もいろいろな人から英語で尋問が続くが、緊張のせいか、ことごとく答えられず、聖はおろか、裁判の記録をとってる、中国人ぽい人にも日本語でこっそり単語の意味とかを聞いたりしたのだが、結局その人もわからなかった。やっぱり、自分の経験の中にないものや知らないものに関しては、夢の中でも再構築できないらしい。
尋問がひと段落ついたら、なぜか急に判事から、僕が以前に書いた作文を読め、と言われた。廷吏から手渡されたクリアファイルには、僕の名前で400字詰め原稿用紙に書かれた作文が、コピーされて納められていたが、その内容は、僕には全くおぼえのないものだった。その内容も、全く僕が書いたものとは思えず、「こんなもの捏造だ! こんな作文は無効だ!」と言い張って、かなり逆鱗に触れたと思ったら、目覚ましがなって起きてしまった。
まぁ、この日は模擬裁判以外にもいろいろ夢を見たのだが、今日はこのへんで勘弁