今日買ったマンガ

阪神大震災を経験した人間としては、この手の話に弱い。中学生の頃、小松左京日本沈没を食い入るように読んだ。肝心の災害シーンは1巻で終わってしまい、2巻からはディアスポラしてしまった日本人の民族性、軋轢などが描かれている。結局萌えたのは1巻だけだったけど、2巻以降もそうそう興味のない話ではない、というか。
2巻最後のセリフ「坊ちゃん!」が、字面にするとなんとも間抜けて見えるのが嘲笑ポイント。