夢日記「VIVRE祭」
母校の学祭へ行く。母校は商業施設「LOFT」の作った専門学校で、どうもアートちっくなことを勉強する学校らしい。店舗と併設してある。そして、学祭の名前はLOFTのくせに「VIVRE祭」。
その日、夜勤をおえて、朝からVIVRE祭へ行く。その日の早朝勤務は欠員が出ており、そのままバイトに入ってくれないかと頼まれるが、なんといっても楽しかった母校のため、今回は無理だといってことわる。そして、その学祭が「VIVRE祭」だということを驚かれる。なぜなら「VIVRE祭」は一般にも広くしられ、併設された店舗もバーゲンセールを行ったり、さらに同じビルに入っているテレビ局、ラジオ局も一斉に芸能人を使ったイベント等をするからだ。
入場は2度に分けられ、一般入場は午後から。関係者と一般から抽選で選ばれた招待者は朝イチからチケットで入れる。もちろん僕も卒業生とういことで関係者チケットを持っていたのだけど、午前中のVIP入場だけでも相当な人数がいて、入場になかなか手間取った。
現実にいる職場の同期、3つ年上のSさん(女)が、何の学科に所属しているのかは知らないけど、テニス部*1で一般客向けにゲームをやっているから、遊びに来てくれといわれていたので、屋上へ向かう。1階と2階はLOFTの店舗フロアなので、バーゲンの人ごみでごったがえし、3階はテレビ・ラジオ局フロアで、ここも狭く人があふれていた。その上からは学校のフロアになり、屋上でテニス部は、なにか不思議なゲームを一般参加者としていた。よくバレーボールなどで、円陣を組み、ボールを打ち上げる練習というかゲームをやっているけど、そのまま同じようなことをテニスでやっていた。ただし各員の間には地面に放射状の線が引いてあり、明確な得点ルールが存在するもよう。
そのテニス部と一般客が混じってやっているゲームの輪を遠目に凝視してみたが、Sさんの姿はない。ベンチのほうに目をやると、あまり参加したくなさげに腰掛けている。声をかけると恥ずかしそうな顔をしながら「いやや、こんな格好見せたくないわー」と、テニスの丈の短いスカートに手をやり、「Nさん(現実にもいる、彼女の彼氏)にも見せられへん」と、男勝りにSさんが珍しく恥らう。そして、テニス部のわきにある、馬車をイメージした小屋*2でお菓子を売っていたのが、今日の目当てでやってきた後輩のA(女)が所属しているグループ。Aにも声をかけたら、当然お菓子を買ってくれ買ってくれとピーチクパーチク騒がれる。テニス部もゲームだけでなくお菓子も売っているみたいで、二人にメニューを突きつけられて営業される。VIVRE祭にはルールがあるようで、上限価格は5063円*3となっているらしい。そして、必ずどこのグループもこの上限価格の商品を1品用意しなければならないしい。そして2人はもちろんその最上限価格の商品*4をしきりに勧めてくる。もちろん毛頭買うつもりはないのだけど、この2つを買えば軽く諭吉さんは財布から天へ召されてしまうのかあ、なんて軽いことを考えてました。