2004-07-31 まだ1歩及ばず news 回収は同市薬剤師会が呼びかけ、市内約1000軒の会員薬局の一部が先行して始める。持ち込んでもらうのが原則だが、訪問回収も実施する。回収した薬や注射針は各薬局が業者に焼却処分を依頼する。廃棄費用は薬局側が負担する。 フランスでは、このように薬局で回収した余剰の薬を、医薬品の足りない発展途上国に寄付するシステムがあるという。この記事を読む限り、注射針の危険性はともかく、余った薬をただ単に安全性の問題から焼却処分するというのでは、あまりに思考の視野が狭い。フランスを見倣え。