ドキュメンタリー
最近、人間ドキュメンタリーに凝ってます。というよりも、そういうような嗜好が強くなってきたみたいです。年をとったという証拠でしょうか。特に、NHKのものよりかは、民放のほうが。過去の人物を取り上げているものよりは現代の人間を取り上げているほうが好みなようです。したがって、毎晩日曜にやっている情熱大陸は必ず見てます。この間はジミー大西でしたね。
なんで人間ドキュメンタリーに惹かれるんでしょう。別に意図して(つまり、無意識下にあるのかもしれない、ということ)偉人の知恵(?)みたいなものを学ぼうとしているわけではないんです。でも、人間の生き様というものには興味があります。特に情熱大陸とかは、カメラの位置が被写体と結構近いような気がします。(あくまで気のせいです)カメラを通してでさえ、その人の日常が感じ取れるのです。それは当然です。ドキュメンタリーはその被写体のありがままを番組にするのが目的ですから。
僕には、生活感が心地よいと感じることが多々あります。電柱、放置自転車、踏み切り、信号。人間臭いものが好きなのかもしれません。所詮人間ですから。でも、他人以上に人間臭いものも無いと思うのです。きっと、そういうところが気に入ってて、人間ドキュメントを見ているのでしょうね。