Long time no see, brother...(夢日記)

プロバイダの料金滞納で、メールとwebを停められていました、、 なかなかお返事とかできなくて、スマソ。
にしても、アクセス解析見てたら、すっかり人も尋ねてこなくなったなーと思ったら、今日は結構見に来てくれてる人がいて、うれしかったな。ていうか、掲示板にカキコってほしいんだが、、 まぁ、いいか。
なんだろうね、最近鬱病だ。寝過ぎ、なのかもしれないけど。こればっかりはやめられない。睡眠ジャンキー、なんつうか。いや、でも、夢を見るためには寝るしかないよね。かのスピルバーグは「私は、生計のために夢を見る」とおっしゃったので、僕もどんどん夢を見てゆきたい次第なのだし。
この間夢を見た。夏休みだったけど。西部戦線、僕は戦場カメラマン。たぶんドイツ側だろうね。この日はめずらしく夢の中の登場人物達の言葉がわからなかったよ。っていうか、あんまり音が聞こえなかった。教会に篭城し、敵を迎撃する。敵には、こちらの位置はバレてるらしい。あきらかに不利な戦い、、、なんだが。
ある時突然爆音がした。教会の壁が崩れ、敵が攻め入ってくる。夢中で応戦するドイツ軍兵士たち、、 だが、時はそこで止まる。ステンドグラスから、燦々と差し込む白い光。すると大きな教会の聖堂にならぶベンチはすべて姿を消し、そこにはいくつもの正方形のテーブルが並んでいる。テーブルの上には燭台と食器が。そして、どこからともなく、三々五々に普通の人達が現れ、席に着く。瞬時に、彼等は戦闘で亡くなった村の人々だとわかった。彼等は各家庭ごとに席に尽き、なにやら祈り、そして食事をはじめた。
その時、風景はめずらしくモノトーンだった。セピア色ではない。青銅色だった。突然、妙な感情が腹のそこから沸き上がってくるのを感じた。悲しみに似た感情だった。涙が出てきた。爆音がした。母親が掃除機をかけている音だ。気付いたら、目醒めていた。そして、涙を流している自分が、ベッドの上に居た。
鬱病ってさっき言ったけど、こう、漠然とした不安感は以前から持っていた。もちろん、そのことを人に相談したこともある。だが、その時は「漠然とした不安感なんて、誰だって持ってるよ」と、軽くあしらわれた。そりゃそうだ。たしかにそうかもしれない。ただ、みんなはそれに折り合いをつけて日々生活をしているのだろうけど、僕の場合は少なくとも、それとは違うような気がする。そもそも、鬱病なのではないかと疑う時点で、それは重大なことじゃないのだろうか。そう、最近は漠然とした不安感という表現だけでは済まされないような心のブルー感を感じるときがある。それは、漠然とした恐怖、と言ってもいいくらいだ。幸い、毎日感じるわけではないので、それなりにハッピーに暮らしているときもあるけど、なんとなく、気分が悪い毎日なのだよ、最近。
学校がはじまってから、ここのところ夢を見ていない。というか、長時間睡眠をしないと、夢を見れない。長時間睡眠をすると、生活のリズムが狂う。単位がやばいので、これ以上リズムは崩したくないのだよ、正直。夢はいい。明晰夢は特にいい。明晰夢中で、淫乱な行為にばかりふける輩もいるが、それはそれで充実した楽しみ方だろう。だが、明晰夢じゃないと出来ないこともある。なかなか明晰夢になることはないが、夢のなかでスリルを味わう充実感は、映画やテレビのそれを遥かに上回っている。実に気分がいい。爽快だ。