写真話とか

うへ。こんな時間に何やってんだろう。てか、目が醒めた。寝れない。また今日もこのまま朝まで起き続けるんだろうか。ヤだヤだ。
写真の話がbbsのほうで活発なので。
写真を撮りはじめたきっかけってのは、きっと小学生の頃だね。当時電車少年で、阪急電車の写真ばっか撮ってたよ。ガキだから、構図とか、そういうの全くなしで。如何に数を、珍しい車種をこなしていくかが、当時の写真生活の主題でした。
で、それが似非のアーティスティックさを追い求めるようになったのは、いつの日でしょうか。多分、ごくごく最近のこと、っていうか。今のデジカメを買った頃、、、 多分4年前ぐらいかな。あんま詳しく憶えて無いや。だから、それほどスキルがあるわけ、っていうか、理論めいたものは全然持ち合わせていないし、それに則って撮ってるわけでもないし、もちろん意識もしない。
兎に角、自分が一番カッコイイと思える写真を撮っていくことだけが、撮影時の信念かな。
ただ、なんでデジカメでやってるのかっていうと、やっぱそれは加工のしやすさっていうか。一眼買う余裕無いっていうのも一説なんですが。
白黒の写真撮る人っていうのは、大抵自分で現像するものらしくて。光の加減とかはある程度現像の時に修正できるものらしいです。つまり、白黒の写真っていうのは、現像作業も撮影作業と一緒なのだと。デジカメも全く一緒で。スマートメディアをカメラから取り出し、アダプターを介してPCカードスロットへ差し込む。そして吸い出し、フォトショップでいじる。
やっぱ、デジカメの小さな液晶とパソコンの画面で見るのとでは全然違うので、カメラでプレビューを見た時にはイケてる! と思っても、吸い出して見たら全然だったり、また或いはその逆だったり。吸い出してみて全然ダメな作品でも、加工次第、そう、たったトリミングを1度するだけでも、その活力が蘇ったりするもので、その加工のしやすさがデジカメの魅力っつーか、そもそも、自分の中での写真は、加工そのもの。撮影という行為は素材を得るための行為でしかない、と。
結局、デジカメで撮った写真っていうのは、一度も印画紙にしたことはないんだけど。まあ、そういう興味ってのはあるけど、今の141万画素では、あまり綺麗には出来そうにも無いので却下。もっぱら銀塩に戻りたい今日この頃。
それよりも、今までに撮りためて来た写真を一括してwebにするのが、とてつもなく億劫な自分に困っている。というか、それが悩みの種か。モノを造り出すという行為はとてつもなくエネルギーが要るね。