口の中は鉄の味
既にmemoのほうでも書きましたが、グリッサンドをして手を切りました。エグりました。ちなみに、ピアノです>kinaさん オルガンやシンセみたいな、ソフト鍵盤ではここまで猟奇的なことにはなりませんね。いやー、ピアノやハードウェイティッドのシンセを弾くときは要注意です。
掲示板のほうでkinaさんも仲間に出会えた
とのことですが、ほんと、僕もこんな話聞かないですよ。まあ、周りにはクラッシック系のピアノ弾く人しか居ないせいか、あまりグリッサンドの話は聞かなかったのですけどね。ほら、あんまりクラッシックってグリスがりがりやるような曲無いじゃないですか(あります?)。
何年か前のキーボードマガジンのQ&A特集(毎年1月号は、Q&A特集というのが、キーマガの慣しのようです)で、グリスのやり方という質問がありましたが、みんな血だらけになりながらするものだ、と小川文明が答えていたような気もしますが。いや、ほんと、気がするだけです。
ほんとなら、今日はグリス入りのバージョンを録音しておいて、素材としてネタコレクションにしておくつもりだったんですが、それも叶わず。口惜しいので、グリスを入れない、直前のバージョンを晒してみます。なんか、すごい屁垂れで恥ずかしいのですが。まあ、大したものではなく、ジャズやブルース、ロックのエンディングを飾るような、アウトロです。トレモロを引っ張って引っ張って、終わるかな? と思いつつ、再び弾きはじめるというクドいエンディング。どっちかっていうと、ブルースをイメージして、場末の酒場にあるような、ちょっと痛んだピアノをイメージして音作りしました。(使用VSTi: mda Piano)
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