曲と色彩

で、曲と色彩について思うのだ。曲、というよりも、その楽曲を構成している楽器や音色に左右される。もちろん旋律によってもその色相はまちまちではあるけれども、、、
久保田修の曲は映像や色を喚起しやすい。彼が映像音楽出身*1だからかな。同じ職業音楽家でも、菅野よう子はあくまで場の雰囲気とか、空気感を喚起させやすい。あ、ビートマニアの曲はクリップがあるから、それに影響されてるかもしれないけれど。
以下は僕が入手しているOsamu曲を色にまとめなおしてみたリスト。

Presto
青紫・ピンク・オレンジ(←オルガン部分)
sanctus
ダークブラウン・オレンジ・ベージュ
Vienna
ダークグリーン
1989
赤・黒
Estella
ピンク
ファティマの拳
透明感のある水色・黒
Five Regrets
赤(あまり色彩感は無い)
foreplay
水色・青
RedNikita
赤・黒
estellatin
ISO50ぐらいの細かい粒子のフィルムで撮られたモノクロ写真
carezza
黄色・オレンジ
Snow in Saigon
黄色・オレンジ
Libra Negra
オレンジ・ダークブラウン(曲前半) 暗い水色・黒(曲中盤) 黒・オレンジの稲妻(曲後半)
Larmes De La Lune
水色・黒(あまり色彩感は無い。彩度低め)
Piosenka
水色・青(あまり色彩感は無い。彩度低め)
Mes petit Invension
深緑、ダークグリーン
Consolation
水色(あまり色彩感は無い)

中には色ですらないものも混じってるけど、その辺は御愛嬌。って列挙してみたけど、Osamu曲を知らなければ全くわからないという罠。今度はもっと卑近なところで書いてみようかな。

*1:今でもそうか