えむしくすてぃーん、、、(なつやすみのにっき)

きのう、てれびの「へいへいへい」をみていたら、じぶらという、ちょっと、はなしかたがおかしいおにいさんがでていて、わかいころのぶゆうでん*1をはなしていました。
じぶらさんのおうちはろっぽんぎにあったらしくて、ぼうえいちょうのすぐとなりだったそうです。あるひじぶらさんが、ぼうえいちょうをけいびしているたいいんのまえで、ばくちくをならしたら、えむしくすてぃーんをかまえたたいいんにおいかけられたそうです。じぶらさんは、うたれるかとおもったそうです。これをきいて、ぼくは「あほかと、ばかかと、なんでじえいたいがえむしくすてぃーんをもってるねん、とといたい、といつめたい、こいちじかんといつめたい」と、おにいちゃんのくちぐせをまねてみました。
まず、じえいたいのせいしきしょうじゅうは、えむしくすてぃーん、というか、えむじゅうろくではありません。じぶらさんはいま29さいで、そのばくちくのときは15さいだったらしいから、14ねんまえ。ということは、89ねんで、ちょうどはちきゅうしきじどうしょうじゅうがはいびされたとしです。でも、まずきちけいびのえいへいに、はちきゅうしきがまわることはないから、たぶんろくよんしきじどうしょうじゅうだったとおもいます。
つぎに、じぶらさんはうたれるかとおもったらしいけど、ばくちくがなってすぐおっかけてきたなら、まずうたれません。きちのなかではふつう、まちがってじゅうをうっちゃったりしないように、たまをこめません。ほんとうにうつきなら、いったんたまをとりにもどっています。
じぶらさんはいつもじしんまんまんにしゃべっているので、ちいさななまちがいだけど、うそをとくいまんめん*2にしゃべっているのは、なんだかちょっとおもしろかったです。
あと、ぼくは「えむしくすてぃーん」ときいたしゅんかん、まちがえて「えむろくじゅう」をれんそうしたのはないしょにしておいてください。「あんなでかぶつをかまえてけいびしているたいいんなんておるわけないやろ もしほんとうにけいきかんじゅうもってたとしても、それだったらろくにしきやろ ごるあ」と、またおにいちゃんのくちぐせを、まねしそうになったのもひみつにしておいてください。

*1:というのだそうです。おとうさんがいってました。ぼくはこどものころのやんちゃなはなしだとおもいました。

*2:っていうそうです。これはおにいちゃんにおしえてもらいました。