The day of lavishing on

今日は髪切って心斎橋行ってきました。春物を見に、Right-onへ。たな卸しした後らしくて、人がすんごく少なかったです。なんでこんなに寂れてるんですか、みたいな。あ、でも、今日は月曜だったんだよね。しょうがないか。だからたな卸しするんだろうし。うむ。
で、春物見てたけど、今一つピンと来るものがなかったから、何も買わなかったよ。おい。出かける前に、1万おろしたんだけどね、銀行で。そのまま何も買わないで帰るのもアレだからって、いやね、別に使わなくてもイイんだよ。別に。散財する必要はないって。むしろ、1万円ぽっちのお金を使ったところで経済効果とか全然ないし。でも、なんか使いたいんです。梅田とか心斎橋来ると。で、帰りにOPAへ寄っちゃったんです。OPA。あのね、8回にHMVがあるんです。いつもは梅田のタワレコ派なので、滅多に利用しないHMV。メンバーズカードも持ってないHMV。いろいろね、CD物色してたんです。重ね重ね言うけど、買う必要もないのに物色。ハモンドオルガン奏者のアルバムとか見つけたんですけど。今ひとつパンチがこなくて。そのCDが試聴コーナーがあったらジャブなりフックなりがあったんでしょうが。いや、万年金欠だからジャブもフックも来て欲しくないんですけど。
で、結局出会ってしまいました。散財の悪魔。本日の決定打。諭吉さんとのさよならホームラン。カウボーイビバップ劇場版「天国の扉」タイ行ってる間に発売になったので、タイから帰ってきたらいずれは買おう、と思ってたんですが、帰ってきてから速攻でタワレコで散財（アルバム1枚、シングル2枚、しめて6000円ぐらい）したので、買うの控えてたんです。別に思い出した時に買って見るかー、ぐらいの勢いで。もともと映画館行き損ねて劇場で見てなかったワケだし。なのになのになのに。恨むぞ、HMV。何を恨むかって、ビバップ用の特設ブースなんか作ってるんです。しかも、モニター用意して消音ながらも、本編をガンガンに流してるんです！「ああっ！　やめてくれっ！　見たら楽しみが無くなってしまうっ！　そうか、そんなに僕から楽しみを奪いたいか。畜生め。」なんて心の叫びが。
結局ね、いくらビバップのポスター見ようが、特設ブースで本編の映像を見ようが、それが直接の購買要因にはならないんです。実際問題。じゃあ何がって。それはやっぱり財布のインサイドに諭吉っつぁんがスタンばって、アイムレディな状況にあるということ。恨むよ、三井住友銀行。なんで家から駅までの途中にATMがあるんですか、って言い出すと責任転嫁の嵐になってしまうワケで、結局は自分の財布にかける紐をどれだけきつく、ほどけにくいように丸結びにするか、ってことだよね。
で、本日の散財価格。7800円（税抜）也。7800円の内容に見合うっちゃー見合う。けどね、劇場で見てたら買ってなかっただろうね。7800円。うーん。いつも思うんだけど、DVDの価格って微妙だね。まあCDとかにも言えるんですけど。
まあ、ビバップ未経験者にはお薦めできない、というか、明らかにテレビシリーズのビバップとは色が違うので、極端な話、こんなのビバップじゃねー、ってことにもなりかねないっつーか、なんつーか。ビバップファンのでごとしては、未経験者には、まず、テレビから入っていただきたい、というか、なんというか。ビバップはそれだけ奥深いのだねえ。
COWBOY BEBOP
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