吹き替えを嫌う奴ら

今日もお出かけでした。連日のお出かけでお疲れモード。明日は家でゆっくりしたいな。学校来週から始まるし。
そうそう、里谷・上村可愛すぎだろ。すぽると見てて、もうビクーリ。つうか、普通にギャルじゃん。ギャル。それでスポーツ選手なんだからカッコイイよね。あ、そういえば里谷は遠い知り合いらしい。そんな話聞いたことあるよ。なんとかしてお近しくなれないかなー、なんて。んなこたないか。
映画。地上波でやる洋画はみんな吹き替えになりますな。まあ、映画館で見る分には字幕なんですが。どっちかって言うとね、吹き替えのほうが好きなんですよ。うむ。
でも、こう、やたら吹き替えを嫌う人が居ますね。雰囲気が違う、とか言って。もっとヒドいのになると、英語の勉強になる、とか言う人もいますね。うん。あのね、まず後者。ひとつ言っておくと、それは間違いだよ。映画の字幕っていうのは、観客が人目で読めるように、字数の制限とかがあるから、俳優が喋ってるセリフがそのまま言葉になってるワケじゃないの。だから、誤解して憶えてしまってるかもよ、アンタの大好きなそのフレーズ。まあ、それでも英語を耳に慣らすっていうんだったら効果アリかもしれませんが。
雰囲気が違う、って言う人ね。そりゃアナタ、英語を話す人なら違和感感じるでしょうけど、日本人でしょ? 日本人なら、スクリーンの中で喋ってる人が日本語喋ってないと、そっちのほうが不自然じゃないですか? 
 やっぱね、作品を自分の内に理解するためには、やっぱり言語は大切だと思うのですよ、うん。やっぱりプライマリーの言語が一番自分の中に素直な影響を与えるんですから。それを違和感、雰囲気が違うとか言って片付けてしまうのは、やっぱダメだと思うんですね。
あとね、洋画の吹き替えって、独特な言い回しあるじゃないですか。こう、普通の日本語会話では使わないようなセリフが。あれってやっぱ聞いててカッコイイ、と思ってしまうんですよ、僕は。自分に無いモノに憧れるっていうのは万人共通なわけでして。やっぱり、洋画の吹き替えっていうのも、ひとつの作り上げられた文化だと思うワケですねえ。
ま、一番吹き替えが便利だと思うのは、何かしながら見ることができる、ってことだね。字幕でビデオ借りてきたりすると、一度席を立って冷蔵庫へ向かおうとでもするなら、その間の会話はサパーリわかりませんもの。