ああああ、遂に。

 遂に、あのビートマニアが次回作で終わりになってしまいますです。1st, 2nd, 3rd, complete, 4th, 5th, complete2, club, DCT, coreremix, 6th, 7thと来て、遂に終了ですか。。。 まあ、ツーデラとかはまだやるんでしょうけど、、、 それにしても悲しすぎ。beatmaniaが、僕の音楽にパラディドルとか、シンコペーションとかを教えてくれたわけで。あれがなければ、今の自分の音楽的素養というのは、恐ろしく低いものだっただろうなあ、と。打ち込みがなんぞや、っていうのを教えてくれたのも、ビーマニだったなぁ。
 まあ、それにしても、突然の別れっていうのは寂しすぎるもんです。ビバップのオフィシャルサイトも終わってしまえば、ピロッポも終わってしまった(←これはそんなに寂しくない)し、同じ音ゲーだと、キーマニももう終わったっぽいしね。まだ諦めずに、次回作開発を嘆願してる人たちいるけど、引き際としてはいい線だよね、キーマニの終わりっつーのは。
 beatmaniaが次回作で最終となるのを告知するオフィシャルサイト。そこには「5年前何をしていましたか?」という問いかけがあって、とても涙腺を緩ませるんだよ、これが。5年前か。5年前ね。5年っつーと、短いようで長い。長いようで短い。特に僕らのような若い年代には、激動の時代でしょう。その中の一つの大きな要素だった自分にとっては、とっても複雑な気分。
 ビバップより引用させていただいて、


どんなものにも始まりがあり、そして終わりがある。
人生はその繰り返しだ。来て欲しく無い終わりもあるが、
避けられない終わりを経験してゆくこと。
それが大人になってゆくってことなんだ。
嗚呼、いいお言葉。
いつもビバップのこのセリフを聴く時は、この言葉を一生胸に抱いて生きて行こうと思うのでした。(何故に過去形?)だっていつまで経ってもココロは子供のままでいたいしさ。一生大人になんてならなくていいよ(ココロ限定)。ビ・バ・ピーターパン症候群(w