今日、来週分のバイトのシフトが出た。数えてみると、今週を含めて10連勤。しかもその半分が12時間拘束。来週もらえる休みもその日は金沢へ飛ぶから、ほんと、身の休まる隙がない。なんでこんな思いまでしてジャリ銭を稼いでいるのだろう。そのジャリ銭は、翌月、自分の嗜好品へと消えて行くのだ。今は自分の眼や耳を肥やす時期だと割り切ってはいるけど、こう、自分の主たる時間をジャリ銭に替えて、それで嗜好品を買う毎月、という構図を眺めていると、なんだか気付かないうちに自分が資本主義の一部分に組み込まれてしまったような気がする。