ゲージツ家
けんたろたんの、というかそもそも僕は芸術家だから働く必要はないのになぁ。
という一文を呼んで、芸術家というキーワードを見てみたところ、書道家とか美術家とか音楽家とかいっぱい関連語がならんでいたのだけど、その羅列を見ていたら、○○家というような表現がなんか滑稽に見えてきて、しまいには何かの新語のように見えてきた。ほら、漢字をじーっと眺めてたら、漢字に見えないような気持ちになってくる、アレみたいな感じ。
しかし、おかしいよね。人なのに、家なのね。芸術人でなく、芸術家。そういう集団や一門を指すならおかしくもないけど、明らかに個人で有る場合に家ってつけるのは、どうも納得できないっつーか、時代の移り変わりっつーか、要は個人の時代ですね、と。